プチ雑学~ その7
メカニズムに固執することなく、メカニズムを核とし、いかにそれに精神性や情緒性といった自然物としての人間のあり方との接点を見い出し得るデザインを与えることができるかが、マンマシーンデザインの大きなテーマなのです。
さて、ソットサスとボネットの一見まったく相反するかに見える二つの方向は、実は根底において同じ見解を示し、ある一つのことを目指していた。
それは過度の機械文明が引き起こした切実なる危機感の中で、人間と機械、人間とモノとのかかわり方を再度見直し、本質的には人間性の尊重を訴えかけていることです。