身の回りのエコ
たとえば、自動車を見れば分かると思います。
昭和五十三年規制で自動車一台一台の排ガスは日本は世界最高水準までいったわけだが、その後のサービス経済化の進行などによって自動車の台数がどんどん増加していった。
それで排ガスの総量は増大し、東京、大阪、横浜といった大都市では窒素酸化物の環境汚染の状況が改善しないどころか逆にここ二、三年悪化している有様です。
つまり技術に期待ばかりして、社会経済構造の変革をしないと、またその技術に対して期待がかかるわけですが、これはもう事実上不可能になる場合もあり、ついには袋小路に入ってしまうという現実があろうと思います。
それから、先進的な技術が、通産省の一〇〇年計画ではないが、いつかできる、できるまで待っていましょうというようなことになると、事態が一層深刻化するわけです。
だから、技術がないから対策ができないというのは開きなおり、言い訳でしかないと思います。
さらに、ブレークスルー技術などというのは、先進国のそれも大規模な事業所などに適用されるもので、たとえば風土や技術力の異なる途上国への移転などはなかなかむずかしいでしょう。
もう終わってしまいましたが、ついこのあいだまで、「エコカー減税」で、ハイブリッド車や、低燃費の車がかなり売れたようです。
最近では、タクシーまでもエコカーになっていますね。
車ももちろんですが、身近な生活や会社で使うものも最近では環境に配慮されているところが多いようです。
紙の再利用はもちろんですが、インクや印刷に使うものもリサイクルされているようです。
実はトナーもリサイクルトナーを使っているところも多いようです。
本当に、エコが一般的になってきて、少しでも住みよい地球になればなぁ。